自然な痒み対策その2
皮膚が痒い→引っ掻く→皮膚が傷つく、という流れは皮膚の細菌感染などを引き起こします。また、前述の発汗も細菌繁殖の原因として挙げられるので、アトピー患者は、毎日シャワーや入浴で痛んだ皮膚を清潔に保ち、丁寧にケアしていくということがアトピーを抑制することにつながるといえます。石鹸を使用して汚れをおとすことは必要ですが、あまりこすりすぎるなど皮膚への刺激は避けたいところ。汗を流す程度にさっと入浴して、その後は必ず市販または医療機関処方の保湿剤、保湿成分を含む軟膏やクリームなどを使用し、肌の乾燥を防ぐのが鉄則だそうです。具体的には、保湿成分セラミドを含む軟膏や尿素配合のものがおすすめ。また、身体を洗うとき、ナイロンタオルは過度の刺激を招く恐れがあるので、綿のタオルを使用するといいといわれています。たまには、アトピーなどの皮膚疾患に効果的といわれる温泉をたずねてみるのもいいかもしれません。